交通事故にあった話 3

 足を吊されながら、手術が始まるまで病室のベットで待つことになった。

手術までは食事ができず、ベットから移動することもできなくなった。移動できないとは、トイレに行けないということである。つまりオムツを履くことになった。『おむつ、、だと?』脳内で戦慄が走った。『点滴中はおしっこがいっぱい出ますからね』

とボーイッシュ看護師ちゃんが教えてくれた。

俺は糞尿を垂れ流す囚人とかした。しかし尿瓶を使いこなせばプライドが少し保たれることに気づいた。

催した時に尿瓶を使った、骨折部から伝えられる痛覚を無視して行った。

食事を取らなかったことが唯一の救いだった。

ベットの上から動けないのでしょうもない事でナースコールをしたり

youtubeを見て時間を潰してこの日は眠りについた。

かなり痛いのに意外と寝れた。